ABCラジオ「ハロプロやねん」

矢口さん、まこっちゃん、がきさん、田中さんの4人が出演していました。「ハロプロナンバー1」というコーナーで「一番根性のあるひと」というお題。「私、コレはヤグチさんだと思いますね!」と即答のがきさん。「コンサートで体調がよくなかったのに…動いてるんですよ!フラフラになってるんですけど、たぶんお客さんとか絶対、体調が悪いってことがわからないくらいに動いてるんですよ。」と大興奮。まこっちゃんも「矢口さんはリハーサルでも手を抜かないで体いっぱい使ってる。尊敬してる。」と語してました。


「あ、ありがとうございます。やだー!」と照れつつ「いやホラやっぱりね、観にきてくれる方は一生に一回かもしれないし、すっごい高いお金を払って来てくれるわけじゃないですか。」だから絶対後悔したくない、自分に悔いが残るから。と言い切るヤグ。Mステ(なっちと最後の出演の)を風邪で欠席してしまったことは、一生残る、と重たい口調。あの日、ヤグは悔しくて家で泣きながらその放送を観てたんだそうです。ポツリポツリと語るヤグが、愛しいやら眩しいやら。こんな素敵な先輩がいていいなあ。年下メンバーたちを羨ましく思ってしまいました。


私にも、素敵な先輩っていたっけかな、と思い返してみる。中学生の時、裏に刺繍がはいった制服(裏地は紫色だった)を照れくさそうに「やるよ」とくれたサチコ先輩。これは…ビーバップ!と思って、一度も着れなかったけど、でも嬉しかった。グランドにおかしな図形を描いて、UFOを呼び続けてたテツ先輩。焼肉をおごってくれるって言うから喜んでついていったら、ミステリーサークルの話を2時間聴かされた。たまに素で怖かったけどけっこう好きでした。
…うーん。