今さらこんな話でごめんなさい。

やっと「青の炎」を観ました。深くハマってしまいました。映画を観てこんな気持ちになったのはとてもひさしぶりです。感動でもないし、共感も出来なかったし、涙も出なかったんだけど。なのにずっと胸の中にどんよりとしたものが残っています。主人公の若さゆえのひとりよがりっぷりが、たまらなく切なくて。この頃にはもう絶対に戻れない自分も切なくて、いろんな気持ちになりました。これ劇場で観たかった。きっとしばらく立ち上がれなかったかもしれない。二宮くんがすばらしかったです。松浦さんもよかった。演技がどうこう、というよりも存在感が。なんていうか、とても儚くて美しかったです。


読んだことなかったので、原作も買ってきて読みました。で、もう一度本編を観ました。ちょっとだけ涙が出た。これはちょっと本気でDVD欲しくなっちゃった。松浦さんのコレクターズエディションのDVDってまだ手に入るのかな。前に見かけた時はパッケージをチラ見しながら「青の炎なのにピンク!あややすごい!」って笑ってたのに!


明日は中澤さんのエッセイ『ずっと後ろから見てきた』の発売日ですね。もうフラゲッツできるのかな。このタイトルを初めて聞いたときは怖いような切ないようななんとも言えない気持ちになりました。あとで本屋さんに寄ってみよう。で、青の炎のシナリオブックとかいうやつも今さら欲しくなったんで買っちゃおうかと思います。あ、そうだ!まとめてハロモニ観たんですけど、あの、よっすぃーごめん、ね。好き勝手に言ってしまってほんと、ごめんなさい。 だって。だってあれがまさか私服だったなんて!