W!!!

最強ユニット


「W」のデビューシングル、「恋のバカンス」が私の心の扉を激しくノックし続けるので簡単な感想を書きました。


1.恋のバカンス
C/Wの2曲と合わせて聴くともっといいね!3曲の中では、これが一番昭和歌謡の匂いがするので、これを表題曲にしたのは、やっぱり正解かも。うちのお母さんもあたしの車で聴いてめちゃくちゃ反応してました。


2.月影のナポリ (Tintarella Di Luna)
この曲、最近では、車のCMに使われてましたよね。オリジナルはイタリアンポップスの女王ミーナが1959年に歌ったものだそうです。メロも歌詞も、そしてふたりの声も超キャッチー!このハモが生でも聴けたら幸せ。おまけに生バンドで聴けたら失神しちゃうよ。そんくらいいいと思う。


3.悲しき16才 (Heartaches At Sweet Sixteen)
やーばい。これはキラー・チューンです、わたしにとって。オールディーズ好きにはきっとたまりません。オリジナルはケイシー・リンデンが歌って1960年代に大ヒットした曲だそうです。確か物凄い甘い声で歌ってるんだよね。昔、初めて買ったオールディーズ特集みたいなアルバムに入ってたよ。負けず劣らず加護ちゃんの声も凄く甘い。かなりいいよ。「ヤヤヤーヤ、ヤヤヤヤ」ってのののコーラスも楽しい。この曲を一番リピートしてます。


あのふたりがザ・ピーナッツを歌うというアイディアをいまさら初めてナイス!と思いました。このCDは自分の店でかけたくなります。スクーターズとかかける感覚で。ガールズポップ好き、ガールズバンド好き、オールディーズ好き、のひとなんかは騙されたと思って聴いてほしいんだけどな。どうなんだろう。


あとは、テレビでもこのCDくらいに歌えたら(ハモれたら)もう恐いもんなしだね。昨日のマシューでの、あのふたりはある意味恐いものなしだったね。あー、アルバムが待ちきれなくなってきた!