さくら満開

仕事帰り、道路沿いに見えた夜桜が綺麗で、つい車を停めました。桜の木の下に立って上を見上げたら、ライトアップされた桜と満月が重なって、恐ろしいくらいの美しさでした。風が吹いて花びらが舞った瞬間、鳥肌が立ってざわざわと胸が苦しくなったので、なんとなく「ああ さくらまんかーいー」と歌って右手(扇子)を振りました。「ああ 目の前にあなた立っているわ」と歌ってるあたりで本当に誰かが、道の反対側の外灯の下に立っているのが見えたので、ドキッとして固まりました。目を凝らすと犬の散歩のおじさんだったので、ストレッチのふりをしてから帰りました。